子どもの様子

ひと月に一度のペースで更新しています。

昨年の10月に当時のうさぎ組、ぱんだ組で園庭にある畑に小さなグリンピースの種を植えました。
時間がある時には、水をあげたり花が咲くと「白い花が咲いたね」と毎日増えていく花を見ては楽しみにしていた子どもたちでした。


グリンピースの種はピンク色でした。

そしてついに花から実になり、、豆の形ができてくると「もう取ってもいい?」と何度も聞きにくる子ども達が沢山いましたが園長先生から「5月まで待ってね。もっと大きくなるよ」の言葉を信じて待つ姿がとても可愛かったです。
そしてついに収穫の時!


園長先生や給食の先生に皮の剥き方を教えてもらいながら剥いてみました。

最初は、皮が硬くきりん組のお友達でも苦戦していましたが、2度目になるとするする〜と剥ける様子に子ども達も「もう一つやりたい」と何度も挑戦していました。


自分達で剥いたグリンピースを給食室の先生に持っていきました。


2度目はグリンピースご飯にしてもらい、午後のおやつで頂きました。

給食室の先生に調理をしてもらい、1度目はグリンピースのマヨネーズあえを給食で食べました。
普段は野菜が苦手であまり食べたがらないお子さんも「食べたい!」とひと口パクリ、、やはり自分で剥いて取ったことが繋がったのかも知れませんね。

炊飯器の中を身を乗り出して見るお子さんもいて「豆ってこんな匂いがするんだね」「早くおにぎりにしたいね」と話していました。


給食の先生におにぎりの作り方を教えてもらいました。


目の前にきたご飯のいい匂いについお顔も近くなっていきます。


優しく握っていきます。


自分達で握ったグリンピースご飯はとても美味しくおかわりもしていました。
残ったグリンピースご飯はおにぎりにして先生達にもお裾分けしました。食べて見ると、市販のグリンピースよりも甘くて食べやすくおどろきました。
きっと子ども達が「大きくなあれ」と大事に育ててくれたことと料理上手な給食の先生のおかげですね!



うさぎ組さんもグリンピースを収穫しました


夢中で剥いていました

うさぎ組さんも収穫や豆剥きを体験しました。
自分達で収穫、剥いたグリンピースはゆかりあえにしてもらい食べました。

グリンピースの後はお芋を植える予定です!


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