2025年 2月 節分
0、1歳児はお部屋の飾ってある鬼に豆まきをしました。
大きな鬼の絵にもみんな動じず、「えい!やー!」と豆に見立てたカラーボールを投げて楽しみました。
みんなで鬼に向かう姿はとってもかっこよかったです。
2歳児では、保育者が描いた鬼に色塗りをしたり、自分たちで新聞紙の豆を作りました。
節分のお話を聞いた後に、自分の中には何鬼がいるかな?と聞くと「泣き虫鬼」や「怒りんぼ鬼」その他にも「笑い鬼もいるよ」と言う子どももいました。豆を投げる事で自分の中の嫌な鬼が逃げることも伝えると、元気いっぱいな声で「鬼は外〜」と言いながら豆を投げていました。
保育者が鬼にさらわれそうになると「だめー」と豆を投げて立ち向かう子もいました。
鬼が退散していくと、「やった〜」と飛び跳ねて喜ぶ子どもたちでした。
4歳児と5歳児は、豆まきの前に節分の由来についても保育者と一緒に話しました。
鬼が来る怖い日なのではなく、自分の心の中の鬼をやっつけて、良いことがたくさん起きることを願って豆まきをすることを伝えると、みんな自分でやっつけたい自分の中の鬼を考えていました。「おねぼうおに」「けんかしちゃうおに」など色々な鬼がいるようです。
その後、3歳児と4歳児のもとにもちびっこ鬼がやってきて豆まきを行いました。
鬼に変身した年長児が部屋の扉をトントンと叩くと子どもたちは大興奮!怖がることなく、「鬼は外!福は内!」と大きな声で言いながら新聞紙豆を投げて立ち向かいました。
最後には、「みんな、なかよくするんだぞ~!」と鬼さんと約束もしました。
そして、今日の給食は鬼ライスです。
2歳児から5歳児の子どもたちは、食べる前に自分で飾り付けをして楽しみました。
いつもはブロッコリーが苦手な子も、今日は挑戦していました。